Roots ①
僕がギターを始めたきっかけは小学5年の時ホームルームで 担任の先生がアコギを弾いて一曲歌ってくれていたのを見て
ギターかっけーな!
となったのが最初のきっかけで、その年の誕生日に 両親が誕生日プレゼントにギターを買ってくれたのがきっかけでした。
若干 10歳の僕に
息子の誕生日にギター下さい。すぐに飽きるかもしれないから 飾ってても見た目もカッコいい 少しいいやつを欲しい。
と普通にビギナー用じゃなくて、なかなかいいギターをくれた。(この話を聞いたのは18歳 音楽をする為に上京を決めた頃)
この両親の粋な思考は ほんと最高だ。
そして、このアコースティックギターを持ち東京に来て、活動を開始した。
高校で組んでいたユニット "ピースマーク"でデビューを目指して上京。
僕はソロで上京したわけじゃなくて、二人組みユニットで東京に来たのだ。
この話はまた違うブログで。
そして、10歳の時プレゼントしてもらった アコースティックギターを使い25歳まで メインギターとして活動した。
このギターだ。(写真は23歳当時)
15年間もメインのギターとして使用し、26歳からは2代目のギターに持ち替えたのだ。
話は戻すが、10歳の時 始めたギター(音楽)は歌う為ではなく 弾く為だけで、
その時すぐに飽きて(三日坊主) 、またギターを持ち出したのは 13歳、中学1年の時だった。
ミュージックステーションを見ていて、 函館出身のバンドが初登場!と目の前に現れたのが
GLAY
だった。
その時歌っていた "グロリアス"という曲、GLAYを聞いて見た瞬間 衝動みたいに押入れからアコースティックギターを取り出してきて ギターを再開した。
この時 GLAYのコピーをしまくって 初めてギターを弾けるようになった。
コードも頃覚えた。
毎日毎日 勉強もせずに ギターを弾いて、それでも 両親は 勉強しろ!とは一度も僕に言わなかった。
そして、GLAYが函館でバンド活動をしていた時に楽器を購入した楽器屋さんが サウンドパパ という楽器屋で
両親が10歳の頃僕にアコギを買ってくれた楽器屋と一緒だった。
こりゃ運命だ。
13歳の時 ギター(音楽)に本格的に熱中したのだ。そしてロックバンドを組み、アコギからエレキギターに持ち替えた。
それから1年半、
14歳の時 突如ラジオから流れてきた ハーモニカから始まるイントロ、ハスキーな声、高音ボイス、ハモり。
それまで ロックバンドでどっぷりだった僕に2回目の衝撃が走った。
ゆず
の登場だ。
Roots ②へ 続く。
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