本当は誰も守っちゃくれない。
学生時代、とくに勉強はしてこなかったんですけど、好きなことにはとことんハマって
数学と文学、体育だけは得意で、
なんていうか、要するに お金の計算と、歌詞を書くことと詩を読み取ること、バスケットボールが単純に好きだったから それできっと得意だった。
音楽の成績は 小学生から高校卒業までずっと5段階中、2。
音楽は大好きだったけど、音楽の成績はクソほど悪かった。
そんな僕がアーティストを目指したのは 13歳の時。
そして、今社会に出て役に立っていることはたくさんあるけど、やっぱり必要なかったなってこともたくさんある。
両親と住んでいた学生時代は寝る家はあったし、ご飯は出てきたし、守ってもらいながら過ごしていたんだと 高校を卒業して 東京で一人暮らしを始めてすぐにわかった。
それでも両親は生きているし、お金に困ったときは電話して、助けてー!なんて簡単に言っていた。
その助けてー!って言葉もどんどんしんどくなって、言葉にするのは 苦しさを通り越して、吐き出す思いで言うようになってきた。
そんな20代前半を過ごして 30代に突入するときに 一気に気持ちが弾けた。
守られる側じゃなくて守る側にならなきゃ、もう全て嫌になりそうだ。
そんな風に思った 29歳。
今となれば、あのときこうしていれば、なんてことはたくさんあるんだけど、
今この道を選んで良かった!と心から思いながら過ごしています。
毎日さいこーにハッピー!
生きていく中で途中までは たくさん守られながら生きてますが、どんどん生活の中で自分のことは自分で守るしかなくなります。
そして、社会に出ても 結局自分のことは自分で守るしかありません。
誰かが救いの手を差し伸べてくれることもたくさんありますし、
どこかで守られているときもたくさんあります。
もちろん、人はたくさんの人に支えられて生きています。
でも、最終的に自分のことを守れる術をなんとか身につけて、戦わなきゃならないときもいつかは来るってことを
思いながら毎日過ごすってだけで、ちょっぴり頑張れたり、昨日より少し前を見て過ごしたりします。
そんな風に思いながら、僕は音楽とエンターテイメントを通して 伝えたいなと思います。
僕は僕で 誰も守っちゃくれないと言いながらも、どうすればたくさんの人に伝えられるかなーと常に考えています。
仲間になってくれる人を 常に募集中でっす!
8月21日は 夏の思い出作り。
熊フェス BBQ スイカ割り大会です!🍖🍉
※あ、ライブもします。
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