宝物みたいな街。
北海道、函館から 車で30分、
七飯町の大沼公園という観光地に実家がある。
実家は 地元のブランド牛 "大沼牛"を使用した ステーキと、ハンバーグ、母の自家製ピザの三大メニューで 約30年も勝負しているログハウスのステーキハウスだ。
ランバーハウス という。
父が ログハウスを建てるとこから始めたレストランだ。
先日、実家に帰った時に酔っ払いながら
俺もログハウス建てたいー!!
いくらすんの??
と聞いたところ、
人に作るのを頼むとめっちゃ高いけど、自分で建てたら安いよ!カズもつくれよ!わっはっは!
とのことだったけど、そもそも自分で建てちゃえ!ってこの時点でやっぱ、親父はおもしれーのだ。
それを、
この人となら大丈夫だろう!
と一緒にいたおかんが 一番すげーけどね。
本当にめちゃくちゃ素敵なとこで 僕にとって宝物みたいな場所で、
この宝物みたいな場所も 永遠にはきっと続かなくて、色んなことを思ったりする。
大切なものを守るために出来ること。
大事なものを守るために出来ること。
函館には 手にしたいものは何もないって 飛び出して来て、
欲しいものは全部東京にある!って飛び出して来て、
叶えたい未来は 東京じゃなきゃって 飛び出して来たけど、
やっぱり 生まれ育った街はとても大切で、大事なんだと思ったんだ。
そしてまた東京での暮らしが始まりました。
今日も最終電車には間に合いました。
今日はこの歌を。
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