好きな人に巡り会うこと。

好きなものや、好きなことや、好きな人にに巡り会うのは ある意味奇跡みたいなもんに近くて、

小さい頃に好きだった絵本やお菓子がずっと好きだったり、

学生時代にずっと聞いていた音楽を 今になっても好きだったり。


結局 " 好き "って気持ちはあんまり変わらなくて むしろ離れている時間が長ければ長いほど美化されていくような気さえする。


昨日はそんなことを思い出した日だった。



" 大野天翔(おおの あもう)" のライブに2年ぶりに行ったのだ。

2年ぶりに会ったのだ。



ここ2年で僕のことを知った人は全く知らないアーティストで、僕の2年より前を知っている方にとっては とても良く知っているアーティストだ。



色んなタイミングで 2年も会わずに過ごしていた 友人のアーティスト "大野天翔(以下 あもー)"のライブに突撃したのだ。


一番初めに感じた想いは

大分差をつけられたな。

だった。

上から目線とかでもなんでもなく 聞きに行って心から良かったと思える素晴らしいライブでした。


そして、やっぱり大好きな音楽のままだった。


感動と同じくらい悔しさがこみ上げてきて 思い出したのは 2016-2017年の1年だった。


アーティストとして 何にもしなかった、何も残せなかった時期に ひたすら走っていたんだろう あもーを見た。


会わなかった 2年間の間で あもーが 発売した ミニアルバム1枚、シングル1枚を購入した。



帰宅し 久しぶりにパソコンにCDを取り込むという作業をして聞いた。



大好きだった音楽は 今も変わらず大好きで、
友達だから 好きだとかじゃなくて、
音楽を単純に好きだと思えることが嬉しくも、

とても悔しい夜だった。